●クリーニング

船便と航空便の発送、レンタル品の撤去・・・と順調に終わり、
今日は空になったアパートのクリーニングを依頼している日。
見積の段階では、ここも、あそこも…とプロのテクが必要だと言っていたが…
果たして…？

ホテルからの景色。

ちょっぴり雲が掛かっているけど、今日も良いお天気になりそう(ｕｕ*)

クリーニングの終了時間少し前に様子を見てみると…

まだまだ手付かずの部屋がいっぱい！

何人かで作業するとの話だったが、女性一人でやっているし…

何かあるとは思ったけど、今日も予想を裏切らない(^_^;)

２時間後に来て♪と言われ、行ってみると…

あとは、キッチンだけだから３０分後に来て♪

鼻歌交じりに明るく言う女性。

？？？

キッチンに３０分って目論見甘くない？

案の定、終わらない。

まぁ、いいのよ。

手を抜かれても困るから…

私としては、言われた時間に来ちゃうわけだから、

もう少し余裕見て、行って欲しいだけ。

ま、そんなこんなで結局、終わったからと言って請求書を持ってきた。

え？これで、終わったの？

私は、彼女がキッチンをやっている時に

他の部屋のチェックをしていたので、

お風呂場見て！

蛇口とかあまり綺麗になってないから、

もう一度やり直して！

「もう３回トライした！コレ以上は無理！」

いやいや、これやってないって。

「やったのよ。もう無理。そこはあなたの旦那さんにも言ったから」

他の部屋はいいわ。

じゃぁ、次キッチンね。

換気扇、まだ終わってないでしょ？

「終わった」

調味料のコーナーはやってないでしょ？

「終わった。コレ以上は無理！」

「ほら・・・ね」

と、私の前でへなちょこたわしで擦ってみせる。

はぁ？

あなた、素人じゃあるまいし（まさか？素人？）

そんなへなちょこたわしで無理って、何言ってるの？

（これは、私の心の声）

最後には逆ギレされた！！

６万円払って、素人の域ってどういうこと？

おまけに極めつけは、請求書の金額が見積もりと違っていた！

さらに高くなっている(-_-メ)

私は、見積書の金額の小切手しか持っていない。

私が片言しかフランス語できないからって、コレ以上馬鹿にされて成るものか。

でも、ちょっと怖い。

その小切手と、足りない分は現金を要求してきた。

お金は持っていない。いつもカードを使っているから。

（これは、本当）

超不機嫌な顔とポーズで威圧してくる…

でも、何とか請求書にサインをしてもらった。

おかしいですよネ？

全く手を付けない場所が少ないとも３箇所あるんですよ〜。

で、彼女が帰ったあと、モノプリに走り洗剤など調達する私。

悔しいけど、明日は大家さんに鍵を返す日。

家中のチェックが入る。

もはや、私がやるしかない。

そう思ってアパートの鍵を開けると、

夫があるもので既に掃除に取り掛かっていた。

お風呂場は旦那の了解を得てあると言ったのは嘘でなく、

夫は、諦めて仕方なくOK!してしまったよう。

男性でもダメと言う、手強いおば様だったわけだ。

その後、必死に夫と二人で掃除。

綺麗になりましたよぉ〜♪

やっぱりやっていないだけだったんです。

ひどい掃除やでした！

明日は記念のハイキング＆終業、卒業式なので、

実質、今日が最後の学校だった娘達。

中学生は、お別れの記念のマグや成績優秀者がもらえるという賞状を

もらってきた柑橘娘２。

そして、２月のバカンス中に計算オリンピックに

エントリーする宿題があったのですが、

（それを柑橘娘２はバルセロナ旅行中にホテルでエントリーしました）

中学生の中で一番だったそうで、表彰されたそうです。

小学１年生からそろばん教室に通った甲斐があったというものです。

いやいや、やはり日本の算数？数学？教育すごいということです。

日本が選ばれたといっても過言ではないと思います。

柑橘娘１のディプロマは明日だけど、

授業で作ったコミックブックの表紙を担当した彼女の作品が、

マウスパッドになって卒業生に配られたそう❤

良い思い出になりますね。

二人共、それぞれに本当によく頑張りました。

明日学校に行くのが最後だからと、大好きな英語の先生に

お手紙をしたためる娘達。

明日も良い一日になりますよう☆