2012年12月28日金曜日

●ドイツ旅行7日目(スイス・ベルン)




今日は、ルツェルン半日観光の後、スイスの首都ベルンに寄り、
その後グルノーブルに戻る予定です。
まずは、「瀕死のライオン像」を見に行きます。

大きな岩には、脇腹に折れた槍が刺さり、瀕死の状態で身を横たえるライオンが・・・
今から210年前のフランス革命の際、民衆からルイ16世とマリー・アントワネットを
守ろうとして命を落とした786名のスイス傭兵を悼んで造られたものだそう。
とても苦しそうで、吐息が聞こえてきそうなほどリアルな姿は、
悲しい過去を物語っているようでした。

旧市街地の喧騒から離れ、

気持ちが落ち着くスポットだと思いますよ。

朝ごはん。
左の赤いの・・・
ゆで卵なんですけどね。どうして赤く着色してるのかしら?
この後、街を散策していたらチーズやさんでも見かけたんですよ。
スイスのカラーだから???


雨の予報でしたが、何とか落ち着いていたので、
もう一度、カペル橋を堪能し・・・


車で帰る道すがら1時間ほどのベルンへ♪

アーレ川にぐるりと囲まれた旧市街地は世界遺産に登録されているそう。

時計塔。

ヨーロッパ最長と言われる石造りのアーケードが左右にずーっと続きます。
個性的なお店が多く、見ているだけでも楽しいアーケード。

お店の創りも面白く、これは地下のお店の入り口。
え~? 水が入らないのかしら・・・

お店がクローズの地下は、こんな風にドアが閉まっています。

全長6kmと言われるアーケードに、このような奇妙な噴水が全部で11個あります。
このあたりにアインシュタイン・ハウスがあるはずなんですけど、
探せなかった・・・


橋を渡って大聖堂へ。

橋の右側の風景を見てみたら、あら?
煙突の上に小さな家が付いてるのね。
よく見たら、殆どの家の煙突に付いていました。
サンタさん、入れないね~♪

ベルンのシンボル、大きな大聖堂。
あら、修復中ですね~。

入り口のレリーフ「最後の審判」。

中の画像はお借りしました。

いつものように素晴らしいステンドグラスを眺めながら、
暫し休憩・・・

さぁ、駐車場(Casino)まで戻りましょう♪
あ、娘の足がぁーって、違いますよ。
不思議なオブジェがありました。
何だかとても楽しいベルンでした^^


ベルンから3時間、無事グルノーブルに到着しました~!!

久しぶりのグルノーブルは何だか暖かいです(^^)

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