2012年12月14日金曜日

●フランスの洗濯事情




昨日のリベンジで朝から夫と柑橘娘1はPréfectureへ・・・
今日は申請できるといいね。
私は朝一番に郵便局へ。
昨日、また不在票がポストに入っていたので(例によって、我が家の誰宛かわからない)
母が柑橘娘1のお誕生日にと、贈ってくれているものかも知れないので、
期待を胸に、いざっ!
残念、違いました。夫の会社関係の物でした。
母にSAL便の2kg以内で、小型小包として送るのが一番お得だと勧めたのは私。
そうでないと、送料が倍以上かかってしまうので・・・
ただし、約20日くらいかかるようです。
娘は楽しみに待っているのですが、母は色々心配な様子。
大丈夫!届かなかった話は聞いたことがないのでね。

戻ってからは家事の続きの洗濯!

洗濯といえば・・・
上の写真のもの3種類を使用します。

フランスの水道水はかなりの硬水なので、そのまま使うと、
「ゴワゴワ」、しかも白物はグレーに変色してしまいます。
そこで、カルキをケアするために写真右の「Calgon」などを、
まず洗濯機にポンっと入れます。

そして、洗濯洗剤と柔軟剤を投入し、スイッチオン!
ですが、洗濯洗剤がとても高いと思います、フランス。
左の「アリエール」ですが、25回分で1000円くらいですよ~!!

はい、じゃぁON!


次は洗濯物の種類に合わせますよね。
デリケートなのか?コットンなのか?

↑↑↑ コットンに合わせると水温60度で2時間のコースになります。
ちょっと長すぎますよね~?2度回したい私としては、
Expressにし、水温を40℃、回転1400に
設定してみたところ、50分に短縮、まあまあの仕上がりなので、
今ではそれに落ち着いています。
(あ、でも稼働中の音、すごいですよぉ^^;)
日本の静かなドラム式が懐かしい・・・

水温は、普通の水・30℃・40℃・60℃・90℃の5種類から選択できます。
フランス人は、洗濯はお湯でするもの・・・と考えているそうですよ~!
まぁ、確かに汚れは落ちるでしょうが、生地が傷みそうな気がしますけどね。

洗濯が終了したら、干す作業です。
こちらは室内干しです。

???と思っていましたけど、これがかなり乾燥している国なので、
朝干せば夜には乾いている状態です。
(どれだけ乾燥しているんだか・・)

そうそう・・・
アイロンの水もちゃんと売っているんですよ。
水道水を入れて使っていると、カルキが穴につまって白い粉が出てきます。
(はい、経験済みです^^;)

水が変わるだけで、色々なことが変わってきます。

♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦

お昼に戻ってきた夫と柑橘娘2。
10番だったそうですが、約3時間掛かりました。

とにかく申請を受け付けてもらえて良かったね。

0 件のコメント:

コメントを投稿